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格ゲー配信のすべて:OBS Studio設定から収益化まで2026年版

公開日2026年4月27日 カテゴリ配信 所要時間約9分
VFVF公式 ↗ ©SEGA

バーチャファイター5 R.E.V.O. のリリースで、格ゲー配信を始める人が増えています。スト6・鉄拳8・GBVSR と続いて、いまや格ゲー配信は YouTube・Twitch の中堅ジャンルとして根付いた感があります。とはいえ「OBSってなに?」「PS5でそのまま配信できるんじゃないの?」という人もまだ多いです。

このページでは、格ゲー配信を始めるために必要な機材・ソフト・設定・マナー・収益化までを2026年4月時点の情報でまとめます。VF5 R.E.V.O. を例にしつつ、他の格ゲーにも応用できる内容にしています。

① 機材:何が要るか

PS5 単体配信 vs PCキャプチャ配信

PS5本体には Twitch / YouTube への直接配信機能があり、最も簡単に始められます。ボタン一発で開始できる手軽さは魅力ですが、画質が720pか1080p30fpsまでに制限される、コメント表示が画面オーバーレイで自由度が低い、画面遷移エフェクトを入れられないなど制約があります。

本格的にやるならPCキャプチャ配信一択です。流れは:

  1. PS5 → HDMI → キャプチャボード → PC
  2. PC で OBS Studio を起動 → キャプチャ映像をシーンに追加
  3. OBS から Twitch / YouTube へ配信

キャプチャボードのおすすめ

Elgato
Elgato HD60 X
2026年も格ゲー配信の標準。1080p60fpsパススルー対応で入力遅延ほぼゼロ。USB-C接続で MacBook/Windows どちらも可。
¥27,800〜
AVerMedia
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1
4K144fpsパススルー対応。鉄拳8や VF5 REVO の60fpsでも余裕で扱える性能。GC555 の後継機。
¥39,800〜

予算1万円台なら Mokin / TreasLin 等の中華USBキャプチャでも事足ります。ただし最初の1台は信頼性重視で Elgato HD60 X を強く推奨。配信中の不具合は視聴者離れに直結します。

マイク・カメラ

最初はマイクなしで始めても全然問題ありません。実況音声が無くても「黙々とプレイ動画」の需要は安定してあります。やる気が出てきたらマイクを追加:

カメラ(顔出し)は最初は不要。慣れてきて「顔出しで親しみを出したい」と思ったときに Logicool C922n / StreamCam(10,000円前後)あたりで十分です。

② OBS Studio 設定:これだけ押さえる

OBS は無料でダウンロード・無制限利用できる神ソフト。インストール直後は迷う設定項目が多いですが、格ゲー配信なら覚えるべきは5箇所だけです。

1. 出力設定

「設定」→「出力」→出力モード「詳細」:

2. 映像設定

「設定」→「映像」:基本解像度・出力解像度ともに 1920x1080、FPS 60。これだけです。

3. 音声設定

「設定」→「音声」:マイクとデスクトップ音声をしっかり指定。VF5 R.E.V.O.は BGM が著作権配慮されていますが、念のため Twitch のサウンドトラック設定(Soundtrack)の使用を推奨

4. シーン構成

基本3シーンあれば十分:

5. ホットキー

「設定」→「ホットキー」でシーン切替を割り当て。F9で本編、F10で開始画面のように物理キーで切り替えられると、トイレ離席が楽です。

遅延(ディレイ)の話
キャプボ→OBS→配信プラットフォームの経路で、視聴者には2〜10秒程度の遅延があります。コメントを読みながら進める場合、自分のプレイと視聴者反応にズレが出るのを意識しましょう。Twitch は「Low Latency Mode」で2秒程度まで縮められます。

③ Twitch / YouTube どっち?

項目TwitchYouTube Live
初期視聴数少なめチャンネル登録あれば多い
収益化開始3ヶ月で可能1000登録+4000h必要
アーカイブ14日(パートナーで60日)無期限
切り抜き文化強い(クリップ機能)普通
格ゲー視聴者層濃い(スクリム文化)幅広い(教材系)

本気で格ゲーコミュニティに入っていきたいならTwitch。視聴者の濃さと、対戦相手探し(X連携 + Twitchで募集)の文化が確立されています。

教材系コンテンツ(コンボ解説・確反まとめ等)を積みたいならYouTube。ライブとアーカイブの両立がしやすく、長期的な再生数が稼げます。

両方やりたければ Restream.io(無料枠あり)で同時配信できます。Twitchで雑談・対戦、YouTubeで教材ライブ、と使い分けるのが現代の主流。

④ 配信中のマナー:格ゲー界の不文律

ここを軽視すると一瞬で炎上します。

⑤ 収益化への道のり

完全に趣味でやるなら気にしなくていいですが、ある程度視聴者がついてきたら現実的に考えます。

Twitch アフィリエイト・パートナー

YouTube パートナープログラム

投げ銭・スーパーチャット

Twitch のビッツ、YouTube のスーパーチャット、外部サービス(Streamlabs Tips、OFUSE)など。視聴者と直接の応援関係を築ければ、広告より収益効率が高いのが格ゲー界隈の特徴です。

初期目標:月1万円
半年〜1年でフォロワー300〜500人、平均同接10〜15人くらいになると、サブスク+ビッツ+広告で月1万円が見えてきます。これを「ゲーミングPC積立貯金」にするのが格ゲー配信者の典型的な楽しみ方です。

⑥ 配信を続けるコツ

まとめ

格ゲー配信は、機材を揃える初期コストはあるものの、ランニングコストはほぼゼロで続けられる珍しい趣味です。何より、自分のゲームプレイが上達する記録が残り、コミュニティが広がる。お金にならなくても続ける価値がある活動です。

最初の機材は Elgato HD60 X + マイクなし + OBS で十分。半年やって続きそうなら本格的な機材投資を検討しましょう。

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※価格は2026年4月時点の参考目安です。
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